Honolulu aku nei au la* I ke kau steam a rola la* Holo i ke alanui
飛行機(mokulele)でサンフランシスコ(Calafrisco)とは……もう誰も彼を止められないって感じでしょうか(笑)。そして、先のゾウの動きや飛行機の翼を表現する腕の勢いを見ていると、なにか途方もない喜びを表現しているようにも思えてきます。そう、彼は、ロバでガッタンゴットン揺られるだけでは得られないなにか(快感?)にめざめてしまったのではないかと……それで、空を飛ぶように(lewa i ka lewa)夢見心地なんですね。 スチームローラー(steam a rola)で地ならしして……と歌われるあたりは、最後の仕上げ(?)、あるいはなにもなかったことにするってこと(?)なんでしょうか。ともかく、とことん道が悪いMiloli'iではない都会を、しかもどんな道だって平らにしてしまうものに乗っかって走ったわけですから、もう何もこわくない(?)、あるいはどこまでも行けてしまう、そんな心境だったのかも―というか、結局のところ、いったい彼の目的はなんだったんだろう……?
もうぼくの気持ちはわかったよね。 (いつもの)ロバに乗っても、 道中で飽き飽きしちゃうってわけさ。
Ha'ina mai ka puana la* I ke kau 'e*kake la* Nuha i ke alanui
コメント
tikiroa
教えてもらいたい曲の一つです。
2014/01/12 URL 編集
隙間のりりー
そうなんですね……私も、実はライブのフラはみたことがありません。
神や自然をたたえているものからコケティッシュなものまで、フラの表現ってホントにいろいろあるんだなぁとあらためて思いました。
2014/01/13 URL 編集