He Lei Makana




 (ある日)はてしなく広がる天空の中心のようなあの場所、
 その雲の切れ目から、太陽の光が降り注ぐのが見えて、
 そこに、人知を越えた特別な力が、
 まっすぐ、しっかりと立ち上がっているように感じたのです。
 そう、Alohaのともしびは、女神のまなざし(のようなその)なかにあると……。

 I laila i ka maka o ka lani nui a mamao
 wehe ke ao ʻōpua hoʻopuka ana ka lā
 He mana ko loko kū kamaehu i ka pono
 Ka lama o ke aloha i ka maka o ka wahine

 雲の切れ目からふり注ぐ太陽(ka lā)と、突如そこに現れた輝く雲(ka ao ʻopua)。その神々しい情景を目の当たりにして、そこになにか人知を超える力(he mana)が立ち上がってくるのを感じて圧倒された……みたいな、そんな一瞬の出来事が、限られたことばで表現されているように思われる『He Lei Makana』。その雲の切れ目は、「ka wahine」(女性)の「maka」(目)にたとえられていますが、「mana」が立ち上がってくるように感じた場所ですから、それはたとえば、この世界を生み出した母でもあるような、とてつもなく大きな存在を感じて選ばれたことばではないかと思われます。そう、alohaの現れであると同時に、畏れの対象でもあるような……。

『He Lei Makana』(by Sean & Kau'i Na'auao )について、zoomオンライン講座で解説する予定です。受講のご案内は、こちらをご覧ください。
http://sukimano.com/blog-entry-647.html

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隙間のりりー

フラダンサー&ミュージシャンを応援するハワイ語講師。
メレの世界を深く知るためのハワイ語を、わかりやすく解説します。