LIVE from SFJAZZ Center in San Francisco, Kuana Torres Kahele performing his original song, KA NAE PAKALANA
Halau Hula Na Meakanu O Laka O Hawaii performing Ka Nae Pakalana choreographed by Kumu Hula Rolanda Valentin Reese at the Na Palapalai concert June 26, 2010 at the Redondo Beach
'Upu a'e ka mana'o ia* Kelohilani Hilo pa'a 'ia i ka lei 'a'ala 'A'ala mau loa
Pa*hihi mai `o Hali'alaulani Ha*inu i na* pua lei onaona I ka ma*ulukua
ここでは、祖母、母の名前とともに、それぞれへの思いが語られています。まず、おばあちゃん(Kelohilani)といえば、leiを編む姿……それが繰り返し思い起こされる(’upu a'e ka mana'o)わけですから、その光景がよほど印象的だったに違いありません。Kuanaさんのコメントによると、彼にとっておばあちゃんは育ての親であり、人生における指針を与え続けてくれる存在でもあるようです**。このことから考えると、単にleiを編むことだけではなく、祖父母の世代が担うハワイ文化の継承と、それを受け継ごうとしてきたKuwanaさんの学びのプロセスやおばあちゃんとのつながりが、leiの連なりに象徴されているのではないかと思ったりします。一方、お母さん(Hali'alaulani)については、つるを伸ばす植物のアナロジーによって、花々(子どもたち、子孫)へと命をつなぐ存在として語られています。それぞれに表現は異なりますが、過去を未来へつなぐという意味では共通しているかもしれません。
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