Mālamaにすまう(鳥、あの)manu ʻōʻō。
きみの羽はレイに編むときれいだろうなぁ(なんて思ってみたりする)。
ずっとlehuaの花の蜜を吸い続けてるんだよね。
(ほかの)たくさんの鳥たちに、(ときおり)あいさつなんかしたりもしながら……。
'O ka manu i mālama
A he nani kou hulu ke lei 'ia
Mūkīkī ana 'oe i ka pua lehua
Kāhea ana 'oe i ka nui manu
飾り気のないメロディをたどっているだけで、木陰からそっと鳥たちを見守っている、そんな誰かの様子が目に浮かぶような『Manu ʻŌʻō』。その抑揚の少ない控えめな感じは、ひそかに息をひそめている誰かが鳥たちに投げかける、やさしい眼差しそのもののようでもあります。そして、お目当ての鳥はただ一人、花の蜜を吸いながら(mūkīkī)、ときおりほかの鳥たちに呼びかけたり(kāhea)もしている「'oe」(あなた)のようです……。
『Manu ʻŌ'ō』(Traditioal)について、zoomオンライン講座で解説する予定です。受講のご案内は、こちらをご覧ください。
http://sukimano.com/blog-entry-647.html
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