ただただ、もうきれいなとこなのよ。
海辺の土地でね。
そう、うんと昔から、先祖代々大切にされてきたような。
He nani wale i ku'u 'ike
Ka 'āina ma ke kahakai e
Ka 'āina o ka waā kahiko
O nā kūpuna e
重低音が連なるメロディが、圧倒的な存在感でもってこころに響く『Ke'ei』。Ke'eiは、Hawai'i島の西側にある海辺のエリアで、「he nani wale i ku'u 'ike」(みめうるわしい)と歌われるように、そこには、美しい海岸線が小さな弧を描く砂浜があります。ですが、観光客が押しかけるようなこともなく、地元の漁師さんやサーファーにしか知られていない場所のようです。歌にもあるように、その昔(ka wā kahiko)、先祖たち(nā kūpuna)が大切に守っていたころの雰囲気が、いまも奇跡的に残されているような、そんなところなのかもしれません……。
『Keʻeii』(by Kehau Tamure)について、zoomオンライン講座で解説しています。アーカイブ(録画)による受講のご案内は、こちらをご覧ください。
http://sukimano.com/blog-entry-650.html
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