Aia I ʻŌlaʻa Kuʻu Aloha



 僕のいとしいひとはʻŌlaʻaにいる。
 Palaiの葉がふるえる(様子も喜びに満ちて見えたなと、いまになって思うけれど)。
 そうあの場所で、僕たちふたりきりで夜も更けて、
愛を確かめ、そしてときめきに満たされる(ような、そんな仲だったのに)。

 Aia i ʻŌlaʻa kuʻu aloha
 Kapalili ohaoha ka lau o ka palai
 A laila māua i ke kulu aumoe
 E walea, e mimilo ana i ka mālie

 次へ、また次へと思いが途切れることなく連なっていくようなメロディラインのせいか、かなたへ向けて叫ばれるメッセージが空(くう)に響いているような、なんとも切ない雰囲気に満ちている『Aia I ʻŌlaʻa Kuʻu Aloha』。それにしても、なんだかつらいですね。一度は夜が更けるまで(i ke kulu aumoe)愛を確かめあった二人。でも、もうあなたに愛をささやくこともできないなんて……。そうして行き場を失った思いは、世界の果てにまで届いてもなお、いとしいひとの面影を求めてさまよい続けるのかもしれない……なんてことを思わせる、ぎりぎりに切羽詰まったところがこの歌にはあるように感じられます……。

『Aia I ʻŌlaʻa Kuʻu Aloha』(by Kaumakaiwa Kanaka'ole)について、zoomオンライン講座で解説する予定です。受講のご案内は、こちらをご覧ください。
http://sukimano.com/blog-entry-647.html

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隙間のりりー

フラダンサー&ミュージシャンを応援するハワイ語講師。
メレの世界を深く知るためのハワイ語を、わかりやすく解説します。