Ulu a'e ka manao me ka makemake E 'ike i ka nani o ke ko* eli
砂山のところでまったりしようかな(と思ってみたりする)。 Halaliiの広く開けた場所で。
E ho'oipo ala me ka pueone I ke kula laula* o Halalii
「掘り起こしたサトウキビの美しさ」(ka nani o ke ko* eli)ってなに?!って感じですが、ここでは、つつがなく続く日常への感謝とか、そこにある穏やかなこころもちが歌われているのではないかと想像してみました。そう、日々の生活こそが美しい……きちんと積み上げられた収穫物を前にしたときの気持ちだろうかと思ったりしますが、通りすがりの人間にはまず感じ取れない、生活者ならではの感性かもしれません。それにしても、砂山といっしょに「愛し合う」(e ho'oipo ala)とは、どういうことなんだろう……とりあえず、「まったりする」と訳してみましたが、「Halalii」という場所に、なにか物語が隠されているのかもしれないと思ってみたり……。
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