Koʻolauは美しく、ひんやりと気持ちのいい空気に満ちている。
Makasilaの風の、胸がキュンとなるような刺激もいいよね。
(だから)あの場所でぼくら一緒に……って思うわけさ。
喜びに満ちた時間をね。
きっと最高の気分さ。
Hui
Nani Koʻolau a he pō anu
Ka ʻiniki welawela a ka Makasila
I laila kāua i walea ai
Me ka wai ʻo ka ʻulālāʻēhō
Me ka wai ʻo ka ʻulālāʻēhō
ウキウキとはずむようなメロディが、あることへの期待に胸ふくらませる誰かの、はやる気持ちを思わせる『Nani Koʻlau』。まず描写されているのはKoʻolauがそびえる山の風景と、そこを満たすひんやりとした空気(he pō anu)。ですが、そこが二人でまったり過ごす場所(i laila kāua i walea ai)だと語られるあたり、どうも風景に重ね合わされている、なにか特別な思いがあるような予感……。しかも、「ʻulālāʻēhō」なんて、最高に喜びを感じさせる感嘆詞も繰り返されていたりして、かなり気持ちが盛り上がっている雰囲気もありますが……。
『Nani Koʻolau』(Traditionl)について、ZOOM講座「メレで学ぶハワイ語」で解説する予定です。講座の受講については、こちらをご覧ください。
http://sukimano.com/blog-entry-647.html
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