Noho Paipai




 なんだかひとり、さびしいなぁって感じでまるくなってたんだ。
 そう、かわい子ちゃんのイメージを思い浮かべながら。

 Pupue iho au i mehana
 Hone ana o uese i ku‘u poli

 (朝)、起きるときには、(頭のなかを)こんなことばがこだましてたよ。
 「いとしいひとはいまどこに?」ってね。

 Me he ala nō e ‘ī mai ana
 ‘Auhea ku’u lei rose lani?

 ベッドのなかで丸くなって(pupue iho)、なんか物足りないよなぁって感じでひとり眠れぬ夜をもてあましている……みたいな、ちょっとなさけない誰かの姿が目に浮かぶ『Noho Paipai』。ひとり寝の孤独なこころを温めてくれる(mehana)であろうまだ見ぬひとを、あれこれと思いめぐらせていたのでしょうか。夜が明けるころにはすっかりひと恋しくて、「いったい恋人って、どこに行ったら見つかるんだろ?」(‘auhea ku’u lei rose lani?)みたいなむなしい問いかけが、頭のなかをぐるぐる回っていたようです。
そんな、なんとも満たされない思いの行方は、次のバース以降、さらにユーモラスに語られていきます……。

『Noho Paipai』(Traditionl)について、ZOOM講座「メレで学ぶハワイ語」で解説する予定です。講座の受講については、こちらをご覧ください。
http://sukimano.com/blog-entry-647.html



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隙間のりりー

フラダンサー&ミュージシャンを応援するハワイ語講師。
メレの世界を深く知るためのハワイ語を、わかりやすく解説します。