‘O ‘oe kai hiu aku ma ‘o*, la, Me ka ipo pua hapa a’o Kina, la, Mana’o mai ‘oe a he ipo hou ka’u, ‘A’ole, ‘a’ole la, ‘a’ole, ‘a’ole la.
なるほど……どうも相手の方が、先に浮気の嫌疑をかけられていたようですね。そしてそのとき、かなり激しく相手を非難してしまった(‘o ‘oe kai hiu aku ma ‘o*)……と、立場が逆になった今となっては、あの時はちょっとやり過ぎたかなという気持ちになっているのかもしれません。ともかく、一向に気持ちが収まらないパートナーを相手に、なんとか機嫌を直してもらおうと必死なわけですね。それにしても、「そんなわけないでしょ」(‘a’ole la)もこれだけ繰り返されると、「お願いだから(許して)」にも聞こえてきます。
Hele ia a pau kou makemake, la, A lawa e ka ‘ono a’o ko* pu’u, la, ‘A’ole no wau a’e hopo ana, la, ‘A’ole, ‘a’ole la, ‘a’ole, ‘a’ole la.
さぁ、あなたの思うままにやればいいのよ(hele ia a pau kou makemake)……ということは、なんとか別れ話は回避したって感じでしょうか。あれこれ言いつのられて、相手も根負けしたのかもしれません。「Ko* pu’u」(あなたの体の丘のような部分?)が意味するところが気になりますが、「(それが)満たされるまでどうぞ」(a lawa e ka ‘ono a’o)というくだりには、相手に応じて自分をあけわたしている雰囲気もあります。なんにせよ、親密な関係において重要なのは、理屈ではないところでお互いを満たし合うことなのかもしれません。
コメント