He ʻohu i ka lei haliʻa ʻAla māpu i ke anuhea Hea mai i ke aumoe Moemoeā, moe mālie i ka poli ē
思い起こされる記憶のleiを身につけたような、そんな気分(he ‘ohu i ka lei hali‘a)……文字通り訳すとそんな感じになると思われますが、この繰り返しの部分には、なぜか夢見るようながあって、否応なくあれこれ想像させられてしまいます。雲をいただくNu‘uanuの峰々の美しい姿にうっとりして、思わず彼方の世界に誘われてしまった私……。ですが、「ka lei hali‘a」(思い起こされるlei)ですから、おそらく身につけたその感触もたどれるような、いつだったかの生々しい記憶である可能性もありそうです。そう、風景をみわたす気分がそうである以上に、よみがえってきた思い出そのものが、まさに夢のように幸せなひとときだったのではないかと……。
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